働き始めるときに②
皆さんこんにちは。社労士のみーあです。
働くときの基礎的な部分をお話していきたいと思います。
仕事を探すとき、
まずは自分がどんな働き方をしたいのかしっかりイメージしましょう。
今はさまざまな働き方があります。
私の弟は、友達に紹介してもらった仕事に就いて、
あとからよくよく確認したら契約社員だった、、、
なんてこともありました。
どのような働き方をするのかはとても重要です。
次に、仕事の内容、給料、勤務日などの労働条件や
各種保険・年金制度の加入状況等の確認です。
また残業があるのかないのかも大事ですね。
固定残業代として支払われているなら、
何時間分としているか。
あと、個人的には「アットホームな職場です」
といった仲良しアピールは信じていません(笑)
めでたく採用となったときは、
労働条件通知書が交付されるので、労働条件を確認しましょう。
求人と異なっている場合は、言い出しにくいかもしれませんが、
大事なことなので最初にきちんとしておくべきです。
会社によっては雇用契約書を交わすこともあるでしょう。
働き始めて実際の労働条件と労働契約の労働条件が相違しているときは、
契約通りにするよう会社に要求できます。
このほかにも賃金は最低賃金を下回ってないか、
時間外に働いた分の割増賃金は支払われているか、
休憩はあるか、、、、等々
自分で確認することが大切です。
今回はここまで。では。