私でありママであり社労士であるブログ

私らしく生きていくために頑張ってきたことや頑張っていることを書きたい

自己研鑽

皆さんこんにちは。社労士のみーあです。

 

ここ最近、

「問題社員」についてのセミナーを二つほど受講しました。

流行りのテーマなんでしょうか。

 

どちらとも、使用者側の弁護士先生のお話で、

問題社員となり得そうな方を採用しないための方策や、

問題社員にどう対応するか、

というのがメインテーマでした。

 

私個人は、使用者側とか労働者側とか

それよりも働きやすい会社にするお手伝いがしたいので、

公平な観点を持ち続けたいなあと思っていますが、、、

 

社労士としても、

やっぱり使用者側ですと言った方が

仕事にはなるのでしょう。現実には。

 

それはさておき、

やはり問題社員と呼ばれてしまう労働者もいるのでしょう。

 

実際、私が以前勤めていた職場でも、

なぜかあまり仕事をしない先輩がいました。

傍から見ても、仕事を選んでいるのが分かる、、、

難しいことは分からないそうで、、、

 

転勤してきて2カ月もしないうちに

うつ病」の診断書が会社に送られてきて

休職されました。

上司も頼りなく、必死に仕事をしていた他の同僚からしたら

不満に感じるのも致し方ない感じでしたね。

 

本人に、できることできないこと、

よくヒアリングして、

出来ることを増やす努力をしてもらうなり、

上司のある程度のフォローも必要だったのでは?

でないと、他の労働者の士気が下がる、、、

 

という悪循環になるので、

使用者としては、問題を放置することは1番やってはいけないことですね。

 

ちなみに、その先輩は、

その後に楽な部署に転勤になり、

ブランドバッグもってニコニコして

私物を取りに来ました(-_-メ)

 

問題社員ってどう定義するかも難しいし、

対処するのも難しい。

 

もし相談が来たら、社労士としてどう対応できるか

考えておく必要があるなと再認識した時間となりました。