社労士を目指したわけ
皆さんこんにちは。
今回は、私が社労士を目指したわけについて書きたいと思います。
簡単に言うと、誰もが働きやすい社会にしたいと思ったから。
もちろん理想です。実現するのは簡単ではないです。
誰を基準に働きやすいとするのかで、変わってくる部分もあるでしょう。
だけど、子どもを育てながら働いてみて、
男性中心の社会制度の下では、とても辛かったです。
中には、すごいねと褒めてくれる人もいましたが、
心無いことを言われたこともあります。
夫が子の看病で休んだ時も、「奥さんはどうしてるの?」と言われたり、、、
どうしても母親が子育ての中心になり、負担がかかります。
働いているとき、
いつもいつもいつも、すいませんすいませんすいません、
何度同じことを言ったか分かりません。
もちろん、急に休んだり時短勤務で他の人に負担がいったことは、
大変申し訳なかったと思っています。
でも、私も他の人の分を負担したこともあります。
子どもがいない人も、親の介護をしなければならないときが来るかもしれません。
お互い様だと思うのです。
だから、社労士になって、子を持つ女性が働きやすい社会をつくりたい、
と、漠然と思うようになりました。
と、いうのが目指したわけです。
ただ実際に社労士として開業してみて、
その目標は簡単ではないことがよくわかります。
(今のところ、顧問先もありませんので)
まずはこうやってブログを書いて、誰かのお役に立てたらうれしいな、
なんてひそかに願いながら、一日一日やっていきたいと思っている所存です。